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男児出産に伴い、ちまちまと記録でもつけてこうかと
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花粉症の特効薬、いくつか種類があるようですが、高校のころ耳鼻科で打ったものは
特に効果が感じられませんでした。
3年ほど前に知人♂にすすめられて内科で「♀にはちょっと…」と言われながらも
打ったものは非常によく効き、ワンシーズン楽々に過ごせたのですが、
その後2度位生理が激重でした。

この注射は主におしりに打つ筋肉注射で、薬剤はステロイド製剤(※1)だそうです。
・よく効くが、副作用がでる確率も多い
・女性はホルモンバランスを崩し、月経不順等がおこる可能性がある
・かならず副作用が出るわけではないが、出ないとは限らない。副作用と効果を患者自身が
 知って選択する必要がある。副作用が出ても体内から取り除くことはできない
・価格は¥3,000~¥5,000前後(保険負担率により異なる) 病院によっては保険外で取扱
・打ったところが凹むことがある、マッサージすれば2,3ヶ月で治るが、まれに治らない人も
耳鼻科の学会では勧められていない 

見識ある耳鼻科医なら使用しない
ここまで強い薬を花粉症に使用する必要性は認められない
という結論が多いみたいです。

私も副作用が結構きつかったので、それ以降使用できないな…^^;と思いました。

※1 ステロイドは効果が高く、医学的には必要不可欠だが、
   注意して使う必要があるという見解多数。

ステロイドについて、追加。

・全身的副作用を起こすのは、内服・注射ステロイドホルモン剤
・鼻炎吸入用ステロイド剤や喘息吸入用ステロイド剤は問題なし
・アトピー性皮膚炎に対して使用するステロイド軟こうも専門家が注意して処方する限り、
 内服・注射ステロイドホルモン剤に比較するほどの危険性はまったく指摘できません。

アトピー性皮膚炎の治療におけるステロイド恐怖症とも言える国民の反応は、
医師の説明不足マスコミの無責任きわまる過剰報道が原因

また、前述のような心(あるいは知識)無き医師が、アトピー性皮膚炎患者さんに、
ステロイド全身投与(プレドニン内服・ケナコルト注射)を行って発症させたステロイドの
副作用を、
ステロイド軟こうが原因と誤解している節もある。
 

                 参考URL「花粉症~一発注射療法に注意しよう!」

 ステロイド、ただただこわい!副作用ひどいんでしょう!って思っていたのは
マスコミの情報操作やそれによる口コミが原因のようですね。
私もなにか恐い!っていうのはあったです。正しい知識とお薬の使用が大事ですね。
それでもステロイドって付くとちょっと…って人は別の薬を使うとかした方が良いし、
医師もそれについて説明すべきではないかと。

ただ、「ステロイド×!!!」っていう風潮があるから、医師としても説明しにくいところは
あるのではないかとも思いますね。

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