河原でバーベキュー。ちょっとひさしぶり。
2年ぶりだと丁度元彼と別れる前に会っているので、説明をする。
大変驚かれるが現在メンタル的には安定していること等からよかったんじゃない?と言われる。
なんかバカばっかやって、緑に囲まれて。
気になっていたデジカメ機種、Fujifilm F10、RICOH Caplio G4wideを友人が持っていたので
軽くインプレさせてもらう。
F10:質感高い?逆光でも光が綺麗、光・色表現が美しい。感度の高さについてはPCにとりこんだわけではないのでよくわからなかった。でかい液晶はいいね。綺麗だし。
G4wide:1cmマクロ最強。小さい白い花にもぴったりピント合ったので感動した。(DimageXではピントすら合わなかった。これはものすごくブルーだった。虫眼鏡マクロで…いけるかなぁ。)広角の強みは被写体が近いときにひしひしと感じられそう。
おもしろさからいくとG4wideなんだけど、Fujiの色出しは美しそうだったなぁ。
実家に帰ってまず親父と仕事について白熱議論するw
・ 使い捨ての仕事はするな
・ 専門を持て
・ 歯科衛生士でがんばってもいいのでは、また他ジャンルに行くならば歯科衛生士で
がんばりつつ準備をするのがセオリー
etc...ママンに妹達は親父とそこまでぶつかって話をすることはしないので構ってやってくれと
言われる。たしかに「む?!」って思うことはあったりもするけど、それについてコメントもするので
私は彼と議論するのは嫌いではないw
実家の炒め物は美味しい。やはり鉄のフライパンは違う…作り方同じなのに…
彼がどんな風に絵を描いているのか、モチーフ探し、画材、コンセプト等について1時間半くらい。
質疑応答では考えがまとまらなくて質問できなかったのがちょっと心残りかなぁ。
背が高い彼が壇上のマイクにかがんで喋っていて、腰が痛そうだったのが気になりました。
新生銀行とソニー銀行に口座があるんだけど、ちょこちょこ無料セミナーのお知らせが来るので
都合付けば参加したいなぁーっと思ったりする、ちょっとアクティブな僕。
参加者へのおみやげは特製世界地図帳(いろいろ情報付き)とメモ帳×2でした。嬉しいw
自転車に乗ったまま左足でSTOPして、春物ジャケットの前をちゃんと閉める。
さくら通りの名にふさわしく、満開の桜、さくら。
3年位前に花見で梅酒のボトル(2本目)を右手に芝生に転がって見た桜を思い出した。
枝がしなるんじゃないかと思うくらい花が。
十分咲きの桜吹雪を受け止めようと、走り回った公園のことを思い出す。
あちらこちらで書かれているけれど、どうして桜はこうも思いをかきたてるのだろう。
毎年目にするのに、初めて見たときの感動を呼び起こすのだろう。
見上げながら運転する自転車が危うげ。
というわけで。
睦月♂(医者) 笑子♀(イタリア語翻訳者、睦月の妻、アル中、鬱あり) 紺♂(学生、睦月の恋人)
睦月は紺という恋人がいて、結婚する気はなかったけどお見合いをすすめられまくっていた。
笑子も結婚する気がなくお見合いに来て、それを二人でカミングアウトして、意気投合して結婚。
性交渉等はなし。笑子は紺くんと仲の良い睦月が好き。このままの状態を保ちたいと思っている。
そんな3人をめぐる物語。
うすーい文庫本。ゆっくり読んでも2時間くらいかなぁ。
江國香織ワールドという感じの空気が流れていて、私はすごく好き。
ただただ優しい睦月に感動したり、ちょっと傷ついたりする笑子に感情移入してしまう。
午後のけだるいひとときに、夕方に、夜みんな寝静まった後にどうですかw